Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

こんにちは。
最近は自主制作CDRばかり更新していて、LPの新着が遅れております。
CDRの音源は既に録音してあり編集すれば良いですし結構楽しい作業なのですが、
LPの新着リスト作りは思うようにはかどっていません。
というのも新しいHPを制作予定でして、フォーマットをどうするとか試聴機能を付けるかどうかなどと迷っております。
Livedoordデパートにそのまま掲載するという手もあるのですが、4月で終了予定という事でそれも気が進まないのです。
とは言っても新しいHPを作るにしても膨大な時間がかかるだろうし困りました。
取りあえず今月中に10枚でもよいので新着LPをお知らせ致します。そうでも言わないと考えているだけで終わりそうなので。
未整理のLPはたくさんありますのでお楽しみに!
それでは、今日も寒いので風邪などひかないように、私は既に風邪ですが。

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新着の自主制作CDRからそれぞれの作品をご紹介します。

シューマン:Pfソナタ1番Op.11/M.タリアフェロ(pf)/LA 1001
マグダ・タリアフェロ(1893~1986)は、ブラジル生まれの女流ピアニスト。コルトーに学びフランス音楽、特にフォーレの演奏は作曲者を唸らせる程だった。SP時代の録音からデジタル録音期まで録音があり、’81年当時90歳近い年齢で録音されたフォーレ作品集でも変わらぬ素晴らしさを聴く事が出来た。このシューマンは1950年代の録音、年齢も50代と思われるが90歳近い年齢であれだけの演奏を残した人の50代の演奏である、とても力強く若さ溢れるという形容をしたくなる。これぞタリアフェロの魅力の詰まった1枚。オリジナルLPの在庫もあります。同じくデュクレテ・トムソン(Ducretet Thomson)に録音にされたショパンも近日CDR化の予定。

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前回ご紹介した新着の自主制作CDRからそれぞれの作品をご紹介します。

DTX123-1
自主制作CDR/フランク:Pf五重奏曲/J.M.ダルレ(pf)パスカルQt./DTX 123
ジャンヌ=マリー・ダルレ(1905〜99)はフランスの女流ピアニスト、イシドール・フィリップとマルグリット・ロンに師事、さらにフォーレ、ラヴェル、サン・サーンスにも学んでいる。LPでは他にショパン、リスト、サン・サーンスの録音があるくらい、やはり彼女の最も有名な盤はこのフランクである。フランクはベルギーに生まれフランスで活躍した作曲家、同時代のドビュッシーら印象主義音楽とは趣を異にするドイツロマン派の流れを汲む作曲家、その彼の傑作の1つがピアノ五重奏。レオン・パスカル率いるパスカル弦楽四重奏団は第2ヴァイオリンに無伴奏や室内楽で名盤を残したジャック・デュモンを有する当時のフランスを代表する弦楽四重奏団の1つ。ダルレの師譲りの力強さと女性の持つ繊細なタッチが同居した演奏に
パスカル四重奏団のアンサンブルが加わりフランクの素晴らしさを改めて知る事になるだろう。オリジナルLPの在庫も現在ありますが高価ですので、まずは自主制作CDRで聴いて頂きたい。

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