Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

今日のお薦め。

OD1008
「Vnリサイタル」ヴィターリ:シャコンヌ,タルティーニ:コレッリ変奏曲,クライスラー:グラーヴェ,ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテッラ,パガニーニ:奇想曲24番/H.シェリング(vn)T.ヤノポウロ(pf)/OD 1008
イダ・ヘンデルやジネット・ヌヴーらの師でもある名教師カール・フレッシュに師事したヘンリク・シェリング(191888)RCAPHILIPSDGG等に多くの録音を残し、2回のバッハの無伴奏は特に有名。当盤はその無伴奏の初回録音(1950年代)と同時期のODEON録音。ODEON時代の録音はまさに巨匠の若き日の軌跡が刻まれ、特に初回バッハ:無伴奏とこのレシタル(リサイタル)には青年シェリングの魅力が詰まっている。後年PHILIPSからも「リサイタル」というタイトルのLPを発売するがシェリングの若さ溢れる演奏を聴きたければ当盤だろう。オリジナルLPは非常に高価、近日中に自主制作CDR発売予定。CDRでもその魅力は伝わるはず。
 
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Livedoorデパートに在庫のある商品の中でお薦めを紹介します。

DLP1190
チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35/I.ヘンデル(vn)E.グーセンス指揮ロイヤルpo./DLP 1190
今もなお現役 として活躍するイダ・ヘンデルは1928年ポーランド生まれの女流ヴァイオリニスト。ヨーゼフ・ハシッド、ジネット・ヌヴー、ヘンリク・シェリング、マックス・ロスタルなどそうそうたる演奏家を育てたカール・フレッシュに師事し、フランスではジョルジュ・エネスコにも師事した。録音嫌いでも知られ残された録音は少ない、しかしその少ない録音は露メロディアに残された小品集(D 07287 )をはじめ名演揃い。協奏曲はチェリビダッケ指揮ロンドンso.とのブラームス、クーベリック指揮フィルハーモニアo.とのベートーヴェン等があるが、このチャイコフスキーはその中でもヘンデル節全開の最も熱い演奏。録音も良く彼女の素晴らしさを知る事が出来る1枚。LPは高額だが自主製作CDRでもその素晴らしさは伝わるだろう。

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Livedoorデパートに出品中のLPの中でお薦めを紹介します。

EJAS12
「フランスPf曲集」シャブリエ(2曲),セヴラック,アーン,サン・サーンス,ドビュッシー:ピアノのために,アラベスク1,2番,喜びの島/M.タリアフェロ(pf)/EJAS 12
マグダ・タリアフェロ(1893~1986)は、ブラジル生まれの女流ピアニスト。コルトーに学びフランス音楽、特にフォーレの演奏は作曲者を唸らせる程だった。SP時代の録音からデジタル録音期まで録音があり、’81年当時90歳近い年齢で録音されたフォーレ作品集でも変わらぬ素晴らしさを聴く事が出来た。これはERATOに唯一録音されたものでモノラルのみの発売と思われていたが何とステレオ盤があった。限定3000部のプレスの1208番。 フランス音楽ファン、タリアフェロ・ファン垂涎の1枚。

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