Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

こんにちは。
ここの所自主制作CDRばかりの更新ですが、懲りもせず新着CDRの更新を明後日します。
今日はそれと少し関係があるのですが、1950年代の名演・名盤、そして板起こし(盤起こし)について書こうと思います。

現在販売している自主制作CDRは著作権の関係で録音・発売から50年以上経過しているものですが、これから10年20年と経過した時に果たして1970年代以降に発売されたLPの盤起こしを制作するかは疑問です。 それは1970年代以降のマスターテープは比較的状態の良いものが残っており、既にそれを原盤にCD化されている、それから1970年以降の録音が、それ以前の演奏に比べて総じて魅力がないと言う事。
アナクロニズムと言われればそうなのかも知れませんが、やはり良くも悪くも聴きやすくなっているのです。勿論全てがそうだと言うのではなく総じてそういう傾向にあるように思うわけです、何時の時代も「昔は良かった」と言う人がいますが私もそうなのかも知れません。
勿論現在も素晴らしい演奏家がいますし、私もそういう演奏家のコンサートに行きCDを買います。
CDは44.1khzというサンプリング周波数で記録され、レコードはCDではカットされてしまう周波数帯域もカバーしているのでLPの方が音が良いというだけでなく、演奏・録音・プレスという過程でその時代・場所などの個性がCD以上に分かりやすく表れ、それが魅力になっている。やはりやるならそういう録音をデジタル化したいのです、そしてあわよくば多くの方に買って頂きLPの魅力を知って頂く入り口になればと思っているのです。
勝手な事を長々と書いてしまいました、それでは明後日お楽しみに。

Silent Tone Record

こんにちは。
最近は自主制作CDRばかり更新していて、LPの新着が遅れております。
CDRの音源は既に録音してあり編集すれば良いですし結構楽しい作業なのですが、
LPの新着リスト作りは思うようにはかどっていません。
というのも新しいHPを制作予定でして、フォーマットをどうするとか試聴機能を付けるかどうかなどと迷っております。
Livedoordデパートにそのまま掲載するという手もあるのですが、4月で終了予定という事でそれも気が進まないのです。
とは言っても新しいHPを作るにしても膨大な時間がかかるだろうし困りました。
取りあえず今月中に10枚でもよいので新着LPをお知らせ致します。そうでも言わないと考えているだけで終わりそうなので。
未整理のLPはたくさんありますのでお楽しみに!
それでは、今日も寒いので風邪などひかないように、私は既に風邪ですが。

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新着の自主制作CDRからそれぞれの作品をご紹介します。

シューマン:Pfソナタ1番Op.11/M.タリアフェロ(pf)/LA 1001
マグダ・タリアフェロ(1893~1986)は、ブラジル生まれの女流ピアニスト。コルトーに学びフランス音楽、特にフォーレの演奏は作曲者を唸らせる程だった。SP時代の録音からデジタル録音期まで録音があり、’81年当時90歳近い年齢で録音されたフォーレ作品集でも変わらぬ素晴らしさを聴く事が出来た。このシューマンは1950年代の録音、年齢も50代と思われるが90歳近い年齢であれだけの演奏を残した人の50代の演奏である、とても力強く若さ溢れるという形容をしたくなる。これぞタリアフェロの魅力の詰まった1枚。オリジナルLPの在庫もあります。同じくデュクレテ・トムソン(Ducretet Thomson)に録音にされたショパンも近日CDR化の予定。

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