Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

前回に続き、お薦めのLPをご紹介したいと思います。


SXL2091
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲,ファリャ:スペインの庭の夜/N.イエペス(gt)G.ソリアーノ(pf)A.アルヘンタ指揮スペイン国立o./SXL 2091
1927年スペイン生まれのナルシソ・イエペス、1947年にアルヘンタに招かれこのアランフェス協奏曲を演奏し、その成功で彼は一躍有名になった。 ヴァイオリニストのジョルジュ・エネスコ、ピアニストのワルター・ギーゼキングからも学んでいるという。そして指揮者のアタウルフォ・アルヘンタは1913年スペイン生まれの指揮者、将来を嘱望されていたが1945年不慮の事故で亡くなっている。もし生きていればこのDECCAに多くの録音を残した事だろう。残された録音はどれも傑作揃いで、特にステレオSXLの人気は留まる所を知らない。もちろんこのアランフェスも彼の代表録音の1つとして未だに多くの方に愛されているLP。


SXL2031-2
ワーグナー:「ワルキューレ」第3幕,第2幕~死の告知/G.ショルティ指揮ウィーンpo. K.フラグスタート,M.シェヒ(s)S.スヴァンホルム(t)O.エーデルマン(bs-br)/SXL 2031-2
ゲオルク・ショルティの初期DECCA録音、後に全曲録音されるがそれ以前の録音。この後1958年からジョン・カルショー率いるDECCAと始まる「指環」全曲録音で名声を得る。全曲録音同様素晴らしい演奏、そしてDECCAの録音技術の高さ、プレスの良さと三拍子揃った名盤。


SET418-21

R.シュトラウス:「薔薇の騎士」(全曲)/G.ショルティ指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho.,R.クレスパン/H.ドーナト(s)R.パヴァロッティ(t),他/SET 418-21
ショルティがシカゴ交響楽団の音楽監督に就いた1969年頃の録音、オケはシカゴではなくワーグナー等の名演を残したウィーン・フィル。交響曲や管弦楽曲も素晴らしいが、彼の魅力はやはりオペラだろう。1959年コヴェント・ガーデンでの「薔薇の騎士」の成功で、1961年からの音楽監督に就任する。その「薔薇の騎士」の演奏をDECCAの録音で聴けるのだから言う事はない。
 
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こんにちは。
本日2月3日Livedoorデパートに100点弱のLPをアップしました。
珍しい盤もあります、全てはご紹介出来ませんがその中から幾つかご紹介します。

SXA4521
「クレモナの栄光」Vn小品集/ヴィヴァルディ,パガニーニ,ヘンデル,モーツァルト,ブラームス,ナルディーニ,パラディス,カバレフスキー 他全15曲/R.リッチ(vn)L.ポマーズ(pf)/SXA 4521
他のレーベルのプレスは見ますが、この英BRUNSWICK盤は珍しいです。さすが英DECCA・SXLと同じプレスで聴くリッチは格別です。


33CX1359

シューベルト:ソナチネ1番、2番Op.137-1,2/J.マルツィ(vn)J.アントニエッティ(pf)/33CX 1359
ヨハンナ・マルツィと言えばこの英COLUMBIAに残したバッハ無伴奏が有名ですが、このシューベルトも素晴らしい。全3枚のうちの1枚、今回ジャケットの状態はいまいちですが盤の状態は良好です。


SAX2556

ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編),ストラヴィンスキー:火の鳥/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2556
ジョージ・セルと言えばクリーブランド、その演奏の殆どが名演と言われます。米EPIC録音ですが、英COLUMBIA盤の音で聴くクリーブランドの美しさに時の経つのも忘れる事でしょう。


SAX2572

ブラームス:交響曲3番Op.90,ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2572
同じくジョージ・セル指揮クリーブランドによるブラームス。ベートーヴェンの交響曲の名演は有名ですが、このブラームスも負けてはいません。クリーブランドのアンサンブルでブラームスが聴けるとは何と嬉しい事か。

まだまだ珍しい盤、知る人ぞ知る名盤、知られざる名盤等ございますので、Livedoorデパートにお越し下さい。写真は後日更新致します。

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新年初の更新が遅れました。
年末年始は久しぶりに北陸に旅行し、魚介類をはじめ美味しいものを食べ、白川郷や金沢などを見て来ました。
海外も良いですが、日本にも素晴らしい所があると改めて感じる年末年始になりました。
遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。

今年からLPの新着は全てLivedoorデパートで行い、ホームページでは自主制作CDRのみ更新する事に致しました。既に1月はLPも自主制作CDRも新着を更新しました。
LPはLivedoorデパートを見て頂くとして、ここでは自主制作CDRの新着をご紹介します。


270C080 270C081
まずは仏Ducretet Thomson(デュクレテ・トムソン)から発売された2枚。バッハの協奏曲を収録、ドゥヴィ・エルリ、アンリ・メルケル、ラインホルト・バルヒェットという豪華メンバーが揃います。ドイツや英国でも発売されていますが、やはりこの仏Ducretet Thomsonの盤で聴いて頂きたい。試聴はこちらで出来ます。オリジナルLPの在庫は現在1枚、2Vn協奏曲B.1043とVn・Ob協奏曲B.1060の収録された盤(270C 081)があります。

LPG8329
クララ・ハスキル(pf)アンリ・スウォボダ指揮
ヴィンタートゥールso.によるモーツァルト:Pf協奏曲19番K.459、20番K.466。アメリカのWESTMINSTER(WL 5054)がオリジナル音源になり、これは仏Ducretet Thomson(デュクレテ・トムソン)から発売さた盤を録音源にしています。名演と言われるだけの事はあり、ハスキルのピアノ音色をこれでもかと見せつけられます。K.466は女流ではハスキルかマルセル・メイエルどちらかで決まりではないでしょうか。試聴はこちらで出来ます。

DF203
レーヴェングート弦楽四重奏団によるシューベルト:弦楽四重奏曲14番「死と乙女」,12番「四重奏断章」。アルフレド・レーヴェングート率いる弦楽四重奏団、ウィーンコンツェルトハウス弦楽四重奏団やバリリ弦楽四重奏団らと共にLP期を代表する弦楽四重奏団の一つ。このディスコフィル・フランセ(DF)  にはこの録音だけしかないと思われる。古き良きウィーン風というのか、暖かい音色のシューベルトを聴く事ができる。試聴はこちらで出来ます。

 SAXF123

自主制作CDRでは2枚目のステレオ録音になります。アンドレ・クリュイタンス指揮フィルハーモニアo.による幻想交響曲。1958年のクリュイタンス2回目の録音になり、英国COLUMBIAからSAX番号の発売がない為初期ステレオはこのフランス盤のみ。初回フランス国立放送o.との演奏に比べると録音のせいか少し薄味になったように感じますが、それでも素晴らしい演奏に違いはないです。試聴はこちらで出来ます。

DF81DF82DF83

最後にモーツァルト:ピアノ三重奏曲1〜7番。ピアノ・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタの名演を残すクラウス・ボスコフスキーにヒュブナーが加わり、これも名演と呼ぶに相応しい録音です。

オリジナルはDF81〜3という3枚になります、3枚揃えるのはなかなか大変で、まして状態の良い物となると色々な意味で忍耐が必要になります。高額ですが在庫が1セットございます、こちらからご覧下さい。試聴はこちらで出来ます。

それでは、今回はこの辺で。まだまだ寒い日が続きますのでお互い体調には気を付けましょう。 


 

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