Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

Livedoorデパートに出品中のLPの中でお薦めを紹介します。


XPMX2273
モーツァルト:Pf協奏曲20番K.466,グルック:「オーリードのイフィジェニー」序曲,「アルセスト」序曲/Y.ルフェビュール(pf)W.フルトヴェングラー指揮ベルリンpo.(モーツァルト),ウィーンpo.(グルkック)/XPMX 2273

このLPの聴き所はやはりイヴォンヌ・ルフェビュールのモーツァルトだろう。ルフェビュールは1898年フランス生まれの女流ピアニスト、演奏者としては録音が少なくディヌ・リパッティやサンソン・フランソワ等を輩出し、教育者としての方が有名かも知れない。当盤は’54年のライブ録音、ライブでの協奏曲の録音というと当時の技術では難しい所もあるが、それでも余りある演奏者の熱気が伝わってくる。他に英UNICORNや伊FONIT CETRAからも発売されているが当盤(仏フルトヴェングラー協会)がLP初出になる限定1000枚プレス。

前回に続き、お薦めのLPをご紹介したいと思います。


SXL2091
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲,ファリャ:スペインの庭の夜/N.イエペス(gt)G.ソリアーノ(pf)A.アルヘンタ指揮スペイン国立o./SXL 2091
1927年スペイン生まれのナルシソ・イエペス、1947年にアルヘンタに招かれこのアランフェス協奏曲を演奏し、その成功で彼は一躍有名になった。 ヴァイオリニストのジョルジュ・エネスコ、ピアニストのワルター・ギーゼキングからも学んでいるという。そして指揮者のアタウルフォ・アルヘンタは1913年スペイン生まれの指揮者、将来を嘱望されていたが1945年不慮の事故で亡くなっている。もし生きていればこのDECCAに多くの録音を残した事だろう。残された録音はどれも傑作揃いで、特にステレオSXLの人気は留まる所を知らない。もちろんこのアランフェスも彼の代表録音の1つとして未だに多くの方に愛されているLP。


SXL2031-2
ワーグナー:「ワルキューレ」第3幕,第2幕~死の告知/G.ショルティ指揮ウィーンpo. K.フラグスタート,M.シェヒ(s)S.スヴァンホルム(t)O.エーデルマン(bs-br)/SXL 2031-2
ゲオルク・ショルティの初期DECCA録音、後に全曲録音されるがそれ以前の録音。この後1958年からジョン・カルショー率いるDECCAと始まる「指環」全曲録音で名声を得る。全曲録音同様素晴らしい演奏、そしてDECCAの録音技術の高さ、プレスの良さと三拍子揃った名盤。


SET418-21

R.シュトラウス:「薔薇の騎士」(全曲)/G.ショルティ指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho.,R.クレスパン/H.ドーナト(s)R.パヴァロッティ(t),他/SET 418-21
ショルティがシカゴ交響楽団の音楽監督に就いた1969年頃の録音、オケはシカゴではなくワーグナー等の名演を残したウィーン・フィル。交響曲や管弦楽曲も素晴らしいが、彼の魅力はやはりオペラだろう。1959年コヴェント・ガーデンでの「薔薇の騎士」の成功で、1961年からの音楽監督に就任する。その「薔薇の騎士」の演奏をDECCAの録音で聴けるのだから言う事はない。
 
Silent Tone Record 




 

こんにちは。
本日2月3日Livedoorデパートに100点弱のLPをアップしました。
珍しい盤もあります、全てはご紹介出来ませんがその中から幾つかご紹介します。

SXA4521
「クレモナの栄光」Vn小品集/ヴィヴァルディ,パガニーニ,ヘンデル,モーツァルト,ブラームス,ナルディーニ,パラディス,カバレフスキー 他全15曲/R.リッチ(vn)L.ポマーズ(pf)/SXA 4521
他のレーベルのプレスは見ますが、この英BRUNSWICK盤は珍しいです。さすが英DECCA・SXLと同じプレスで聴くリッチは格別です。


33CX1359

シューベルト:ソナチネ1番、2番Op.137-1,2/J.マルツィ(vn)J.アントニエッティ(pf)/33CX 1359
ヨハンナ・マルツィと言えばこの英COLUMBIAに残したバッハ無伴奏が有名ですが、このシューベルトも素晴らしい。全3枚のうちの1枚、今回ジャケットの状態はいまいちですが盤の状態は良好です。


SAX2556

ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編),ストラヴィンスキー:火の鳥/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2556
ジョージ・セルと言えばクリーブランド、その演奏の殆どが名演と言われます。米EPIC録音ですが、英COLUMBIA盤の音で聴くクリーブランドの美しさに時の経つのも忘れる事でしょう。


SAX2572

ブラームス:交響曲3番Op.90,ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2572
同じくジョージ・セル指揮クリーブランドによるブラームス。ベートーヴェンの交響曲の名演は有名ですが、このブラームスも負けてはいません。クリーブランドのアンサンブルでブラームスが聴けるとは何と嬉しい事か。

まだまだ珍しい盤、知る人ぞ知る名盤、知られざる名盤等ございますので、Livedoorデパートにお越し下さい。写真は後日更新致します。

Silent Tone Record


 

このページのトップヘ