Silent Tone Recordのブログ

2012年10月よりクラシック・レコードの通信販売専門店として開業したSilent Tone Recordのブログです。大学で西洋クラシック音楽をはじめアジアの民族音楽を学んだ店主がクラシック音楽を中心に、音楽、食、旅、日々の出来事を綴っていきます。

2013年04月

先日Silent Tone RecordのFacebookページを 開設致しました、当ブログともリンクしておりますので内容が重複すかも知れませんがご覧頂けたらと思います。
明日は新着LPの更新ですが、今日は既に出品されているものからこれぞというレコードを紹介しようと思います。


SAXF984SAXF984











「2Vn曲集」ルクレール:ソナタ1,3番,テレマン:カノン風ソナタ,イザイ:ソナタ1番/L.コーガン/E.ギレリス(vn)/SAXF 984
ロシアのヴァイオリニストと言えばやはりダヴィッド・オイストラフの名が最初に出てくるとは思うが、もう1人忘れてはいけないのがレオニード・コーガン。12歳から巨匠ジャック・ティボーに師事し、17歳でモスクワ・デビュー、1951年エリザーベート王妃国際コンクールで優勝、その後世界各地で演奏会を行う。当盤は妻でありピアニスト、エミール・ギレリスの妹でもあるエリザヴェータとの二重奏。ヴァイオリン2挺で奏でられるまるで水墨画のような繊細な音の世界を聴いて頂きたい。

Silent Tone Record  
 

先日Silent Tone RecordのFacebookページを 開設致しました、当ブログともリンクしておりますので内容が重複すかも知れませんがご覧頂けたらと思います。
明日は新着LPの更新ですが、今日は既に出品されているものからこれぞというレコードを紹介しようと思います。


SXL2009SXL2009










ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o./SXL 2009
アタウルフォ・アルヘンタは1913年スペイン生まれの指揮者、将来を嘱望されていたが1945年不慮の事故で亡くなっている。もし生きていればDECCAに多くの録音を残した事だろう。残された録音はどれも傑作揃いで、特にステレオSXLの人気は留まる所を知らない。このベルリオーズ:幻想交響曲も彼を代表する録音の1つ、ベルリオーズ最初の交響曲にして最高傑作をアルヘンタ指揮パリ音楽院o.の演奏で聴いて頂きたい。

Silent Tone Record   

先日Silent Tone RecordのFacebookページを 開設致しました、当ブログともリンクしておりますので内容が重複すかも知れませんがご覧頂けたらと思います。
明日は新着LPの更新ですが、今日は既に出品されているものからこれぞというレコードを紹介しようと思います。


ASDF280ASDF280










ブルックナー:交響曲9番(原典版)/C.シューリヒト指揮ウィーンpo./ASDF 280 
カール・シューリヒト(1880~1967)、SP期から録音がありDECCA、HMV等に名録音を残す。1960年代にパリ音楽院管弦楽団と録音したベートーヴェン:交響曲全集は同時代に活躍したアンセルメ、クリュイタンスと並ぶ名演として今なお人気が高い。
1960年代にステレオでEMIにブルックナーを3曲(3・8・9番)録音した、当9番はその中でも演奏・録音人気共に三拍子揃った名盤中の名盤。
ブルックナーはワーグナーに強い影響を受け、大管弦楽と楽想展開による長大な交響曲をはじめ宗教音楽、合唱曲を多く残した。この9番はそんな彼を代表する作品の一つ、ブルックナーらしいリズム・和声・繰り返しをはじめ、各楽章のコントラストが特徴。
非常に高価な事でも知られるが、聴けばその素晴らしさに納得頂けるはず。

Silent Tone Record
 

先日Livedoorデパートに更新したLPの中からお薦めを御紹介します。


FELP138FELP138











ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/I.ヘンデル(vn)R.クーベリック指揮フィルハーモニアo./FELP 138
1928年(1924年生まれの説もある)ポーランド生まれの女流ヴァイオリニスト、イダ・ヘンデル。現在もなお一線で活躍する女史、録音嫌いとしても知られるが、その数少ない録音はどれもが名演であり人気も非常に高い。カール・フレッシュ、ジョルジュ・エネスコという名教師に師事し、7歳の時に出場した1935年第1回ヴィエニャフスキ国際コンクールでは7位に入賞、この時の優勝者はジネット・ヌヴー(16歳)、2位にダヴィッド・オイストラフ(27歳)。その後15歳で名門DECCAと契約、現在に至るまで活躍を続ける。当盤はそんな彼女の録音の中でも非常に珍しい1枚(私も2回しか見た事がない)、後年RCAと仏クラブ・ナショナルからも発売されたが当盤がオリジナルになる、ちなみに英国からは発売されていない。演奏は他の録音に比べると少し元気がないようにも感じるが、それでもそんじょそこらのヴァイオリストではない、女性らしい美しい音色と男勝りの力強さは唯一無二という他ない。

Silent Tone Record   

最近Livedoorデパートに更新した自主製作CDRの中からお薦めを御紹介します。


XPMX2273
自主製作CDR/モーツァルト:Pf協奏曲20番,グルック:「オーリードのイフィジェニー」序曲,「アルセスト」序曲/Y.ルフェビュール(pf)W.フルトヴェングラー指揮ベルリンpo.(モーツァルト),ウィーンpo.(グルック)
この盤の聴き所はイヴォンヌ・ルフェビュールのモーツァルトだろう。ルフェビュールは1898年フランス生まれの女流ピアニスト、演奏者としては録音が少なくディヌ・リパッティやサンソン・フランソワ等を輩出し、教育者としての方が有名かも知れない。当盤は’54年のライブ録音、ライブでの協奏曲の録音というと当時の技術では難しい所もあるが、それでも余りある演奏者の熱気が伝わってくる。LPでは他に英UNICORNや伊FONIT CETRAからも発売されているが今回の録音源(仏フルトヴェングラー協会)がLP初出になる。LPは限定1000枚プレスで世界中の愛好家の垂涎の的。オリジナルLPの在庫もありますが、まずはこのCDRでその魅力の一端を聴いて頂きたい。

Silent Tone Record  

このページのトップヘ