先日Silent Tone RecordのFacebookページを 開設致しました、当ブログともリンクしておりますので内容が重複すかも知れませんがご覧頂けたらと思います。
明日は新着LPの更新ですが、今日は既に出品されているものからこれぞというレコードを紹介しようと思います。


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「2Vn曲集」ルクレール:ソナタ1,3番,テレマン:カノン風ソナタ,イザイ:ソナタ1番/L.コーガン/E.ギレリス(vn)/SAXF 984
ロシアのヴァイオリニストと言えばやはりダヴィッド・オイストラフの名が最初に出てくるとは思うが、もう1人忘れてはいけないのがレオニード・コーガン。12歳から巨匠ジャック・ティボーに師事し、17歳でモスクワ・デビュー、1951年エリザーベート王妃国際コンクールで優勝、その後世界各地で演奏会を行う。当盤は妻でありピアニスト、エミール・ギレリスの妹でもあるエリザヴェータとの二重奏。ヴァイオリン2挺で奏でられるまるで水墨画のような繊細な音の世界を聴いて頂きたい。

Silent Tone Record