明日新着のLPの更新がありますが、既に出品されている中からジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団のレコードを紹介します。
ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編),ストラヴィンスキー:火の鳥/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2556
ブラームス:交響曲3番Op.90,ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2572
シューマン:交響曲3番Op.97「ライン」,マンフレッド序曲/G.セル指揮クリーヴランドo./SAX 2506
R.シュトラウス:家庭交響曲Op.53/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2545
ドビュッシー:海,ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲,パヴァーヌ/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2532
R.シュトラウス:歌曲集 4つの最後の歌,母親の自慢,森の喜び,献呈,懐かしい面影,東方の聖なる三博士/E.シュヴァルツコプフ(s)G.セル指揮ベルリン放送so./SAX 5258
Silent Tone Record
1897年ハンガリーのブダペストに生まれたジョージ・セル。幼少の頃からウィーン音楽院でピアノ・指揮・作曲を学び11才でピアニストとして、16才で指揮者としたデビューした。ベルリン交響楽団をはじめ欧州各地でキャリアを積み、その後米国で活躍した。クリーブランドo.では’46年から常任指揮者を務め当楽団を一流の団体に育てあげ、アメリカのみならず世界的なオーケストラの1つに数えられるまでになった。
ベートーヴェンの交響曲全曲をはじめシューマン、ブラームスの交響曲等の録音を残している。SP期から録音を残すセルだが1960年代にステレオで録音されたものの人気は高い。
特に今回御紹介する英COLUMBIA盤の人気は留まる事を知らない。もともと米EPICで録音された音源(オリジナルはEPIC盤)だが、同音源を英COLUMBIA社のステレオ・SAXシリーズで発売したレコードは高音質という事だけでなくその希少性で世界中の愛好家の垂涎の的。
高価ではあるが作品・演奏の素晴らしさ、そしてレコードの魅力を聴く事が出来る1枚。
ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編),ストラヴィンスキー:火の鳥/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2556
ブラームス:交響曲3番Op.90,ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2572
シューマン:交響曲3番Op.97「ライン」,マンフレッド序曲/G.セル指揮クリーヴランドo./SAX 2506
R.シュトラウス:家庭交響曲Op.53/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2545
ドビュッシー:海,ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲,パヴァーヌ/G.セル指揮クリーブランドo./SAX 2532
R.シュトラウス:歌曲集 4つの最後の歌,母親の自慢,森の喜び,献呈,懐かしい面影,東方の聖なる三博士/E.シュヴァルツコプフ(s)G.セル指揮ベルリン放送so./SAX 5258
Silent Tone Record
コメント